帰省2019冬(親父入院編 その1)

正月、親父が入院した。

1/2の午前1時過ぎ。

応接間で、酒呑み終わって、そろそろ寝るかと思ってたら、突然、寝たはずの両親登場。

親父：ふるえが止まらん
お母はん：救急車
わし：熱は？
親父：ない

一応、それなりに話できてる。

しかし、正月の夜中に開いてる病院あるんか？

しかも、田舎で？

仕方ないので、救急車呼んだ。

家の近くまで行くので、外に出て、誘導してくれとのこと。

家の外で待ってると、救急車到着。

一緒にお母はんが行く事になったので、携帯電話を探すが、ない。

わし：携帯電話ないぞ
お母はん：鞄の中
わし：鞄もない
お母はん：それ(わしの iPhone X)貸して
わし：使えんだろ？
お母はん：そうやな

その時、金も必要と思ったが、わし、仕事の都合で銀行に行けなくて、現金、ほとんど持ってない…

わし：金は？
お母はん：鞄の中
わし：鞄いるやん

もう一度、家に戻って、鞄探す。

ソファーの下に鞄あり。

救急車に鞄を持っていくと、

わし：親父は？
お母はん：血圧が高い、200くらい
わし：何？

実は、親父の血圧、めちゃくちゃ低い。

わし：他は？
お母はん：熱が38度

さっき、親父の口から「ない」と出たはず。

しばらくすると、受け入れてくれる病院が見つかり、救急車出発。

続く